「間伐は育林なんやで。良い木を育てるためにやる作業なんやから、残す木は無傷にせなあかん。掛かり木なんてもってのほか。谷側に倒すなんてこともしませんわ。谷側に倒したら勢いがつくし、倒れた後に下に滑って地面を傷めることだってありますやろ。だから私らは小さい木だって山側に静かに倒します。この先、100年も200年も育てるんやから、木も山も絶対に傷つけるわけにはいかんのですわ」
【関連する記事】
2015年02月14日
間伐は育林
ある吉野の山守の言葉。
「間伐は育林なんやで。良い木を育てるためにやる作業なんやから、残す木は無傷にせなあかん。掛かり木なんてもってのほか。谷側に倒すなんてこともしませんわ。谷側に倒したら勢いがつくし、倒れた後に下に滑って地面を傷めることだってありますやろ。だから私らは小さい木だって山側に静かに倒します。この先、100年も200年も育てるんやから、木も山も絶対に傷つけるわけにはいかんのですわ」
「間伐は育林なんやで。良い木を育てるためにやる作業なんやから、残す木は無傷にせなあかん。掛かり木なんてもってのほか。谷側に倒すなんてこともしませんわ。谷側に倒したら勢いがつくし、倒れた後に下に滑って地面を傷めることだってありますやろ。だから私らは小さい木だって山側に静かに倒します。この先、100年も200年も育てるんやから、木も山も絶対に傷つけるわけにはいかんのですわ」
この記事へのコメント
コメントを書く
